甲南ジャーナル 3月 vol.63号


 ●一面記事
  『偽善に振り回される悲劇と振り回す悪徳!』
  『教育委員会の解体』
  これこそ教育問題の解決特効薬!
 

 ●四面記事 
  杉原佳尭の芦屋グルメ談義 第5回

  ●お知らせ
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『偽善に振り回される悲劇と振り回す悪徳!』

著者は今「ジハード・定金伸治著、集英社」を愛読している。以前は「銀河英雄伝説・田中芳樹著」だった。その間には数冊の宗教関連書を読んできた。そしてその中にある共通のテーマ『偽善とは最も恥ずかしく人類に最悪の結果を与える、非難されるべき行為である。』を、見つけた。
特にオピニオン等と称してボランティア活動のリーダー気取り方々の言動は正に『偽善そのもの』であることに気付いている。「私の活動はお金なんかの為に・・・。金品なんか一切頂いて・・・・」等話す内容には妙な一致点がある。「私は人類全体から非難される偽善行為をしています。」との同意語を話していることに気付かずに!そして自身の構成団体である、官僚社会の勢力拡張のみを考える役人たちに飲み込まれ組み込まれていくことを疑問に持ちながら、流される自身の否定を続けて。NPO法人等が良い例である。だから今社会は本気でNPOには一般課税を検討し始めてきた。
                           編集長 記 

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●一面 記事 『教育委員会の解体』これこそ教育問題の解決特効薬!

教育委員会の職員には教員組合の承認や推薦が無ければなれないし、昇進も出来ないとは今や広く知れ渡った常識です。問題があれば常に教員を弁護する立場を取る。社会や父兄の不安や不満に対応しないのは当然かも。自身の権益保護に都合の良い制度を作ったり守ったり。それが上級法律に違反していても構わず。事件が起これば事件そのものを使って又もや勢力拡大に走る。「子供達の安全と言う担保を取って。」でも本当の解決など考えていないから同じ事件が続いて発生する。官僚社会とはそういうもの。

(提案)教育委員会は即座に廃止解散する。関連部署の職員は全員解職させる。又は全員の総入れ替えを実施する。これを行った地方団体(完全ではないが)は著しく秩序が回復の方向が出ているではないか。 教育委員会の干渉を極力排した教育機関の中から優秀組織が排出されていること。特区として株式会社による学校経営を模索する動き等、教育委員会自体に対する疑問の投げかけでしょう。 教育委員会の職員を父兄、地域社会サイドの人間として接すると大きな失望感を持ちます。

民主主義というイメージは歴史から作り上げた物だが、我国では与えられた主義であるためその物のイメージはファジーです。著者は日本の民主主義に「官僚民主主義」と名付けました。名前は民主主義を名乗っていますが実態は「役人社会」の集団専制型の「専制主義」だと極論しています。

△目次


●四面 記事 杉原佳尭の芦屋グルメ談義 第5回

サービスする人、される人

芦屋にはすばらしい食材店も数々あります。今月は芦屋・東神戸でワインハウス「センチュリー」です。


杉原 佳尭
 首都圏コンピュータ技術者協同組合専務理事/
      首都圏ソフトウェア協同組合専務理事/帝塚山大学講師(国際金融論)

センチュリー

芦屋・東神戸

ワインハウス

        食生活はなくならない

 あなたの一番大切なものはなんですか?と問われれば、殆どのみなさんは家族あるいは、家族といる時間と答えるのではないだろうか。世の中が大変な混迷にあっても、あるいは、だからこそ、家族といる時間は、とても大事なひと時なのではなかろうか。今回は、そのひと時を彩るお酒とくにワインに焦点を当て、老舗のセンチュリーさんにインタビューをしました。
杉原:昨今日本の食文化にワインは、すっかり溶け込んできたように感じています。価格も昔に比べれば手ごろになり、また種類の豊富さも際立っている。またお一人お一人の知識の深さも相当なものとなっているが、現場では、どのような感じですか?
セ:私どもでは、対面販売にこだわっています。それは、お客さんの要望を聞き最良なワインを納得できる価格でお売りしたいからです。確かに有名なブランドはいくつもあります。しかし、イタリアやニューワールドも含めてそれに負けずとも劣らない素晴らしいワインがたくさんある。私も毎日勉強して、お客さまに提供できるように心がけています。
杉原:どうして、ここまでワインが好まれてきたのでしょうか?もちろん、アメリカも含めてこれは、世界的な現象だと思いますが・・・
セ:ワインというのは、思い出とともにあると思います。生まれた時代のワイン、子供のころあった出来事など。大人になれば、ワインにまつわる思い出などというのもあります。そのようにイマジネーションを沸かせるような飲み物はワイン以外にないからかもしれません。もちろん適量のワインは体にもいいですし・・・
杉原:確かに!このあいだルパン三世の峰不二子が好んだイタリアのバルバレスコを飲みました。私は、うそでもそりゃLe Pinだろうと思っていたのですが・・・
セ:イタリアのワインの品質は相当上がりました。また高くもなりましたが、それでもシシリーなどまだまだ眠っているところもあります。あと、この間あったケースですが、結婚式の引き出物として、誕生日や出会った記念の年のビンテージワインを紅白で欲しい。という方からご相談を受けました。ビンテージとなると値段も張りますが、このようなご相談に応じられるのもワインの素晴らしいところです。
杉原:人生の彩りとか最近話題のスローライフにも通じるものがありますね。自分の大事な人といる時間を大切にしたい。人生の質を高めたいという思いは年々高まってきている気がします。とくにこれから、団塊の世代の方々が第二の人生を始められるとなおさらその傾向に拍車が掛かるでしょうね・・・
セ:23年前シャブリは六千円していたのですよ。今は二千円ぐらいです。食生活も変わり欧米化してきています。この国は、今豊かさを享受しているのかもしれません。
杉原:読者のみなさんにお勧めのワインはありますか?またお困りの点は?
セ:やっぱりイタリアワインでしょうね。値段はそこそこで認知度は上がっています。困ったことというわけではないのですが、やはり関西は元気がないのではないでしょうか。とくにこの辺の地区は、震災の影響もあり外食の機会が本当に減っています。もちろん飲酒運転取り締まりの影響もありますが。
杉原:その替わり家庭での機会は増えていませんか?友達を集めてホームパーティをしたりと、ライフスタイルも変わってきている気がします。
セ:そういう意味でも近所の食の情報発信基地としての草分けとしてやってきました。家庭にもおしゃれな食事を!といい続けてきましたが、そのような時代になってきたのかなと思う。今後は、ネット販売も含めてワインの情報や背景も含めたトータルな展開を考えています。
杉原:規制緩和で、コンビニやスーパーでお酒が扱えるようになるなど、酒店を取り巻く情勢は非常に厳しいものがある中で、有名ではないけどおいしいものを探し、近所へ紹介しようという姿勢に清清しさを感じる。私のように「お酒をこよなく愛する」人間が生きにくいこの世の中で、「酒は百薬の長」と言えるためには、センチュリーさんのようなお店の努力が必要だと感じます。本日は有難うございました。

ワインハウス センチュリー
電話:
0797-34-0045
住所:芦屋市東山町7-21
定休日:火曜日
URL:http://www.century-jp.com
E-mail:sales@century-jp.com

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